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裏一灯庵 ぐゎらん洞
うらいっとうあん ぐゎらんどう |
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住所
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北)北20条西3丁目
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営業時間
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11:50〜15:00 18:00〜23:00
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定休日
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月
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電話番号
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011-717-1101
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駐車場
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あり
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■メニュー
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【カレー】:ぐゎらチキ天(上記画像):\850、四季天(天ぷらはこんな感じ):\1200、華:\900、ルー?:\850、本日海店(夜のみ、具材日替わり):\1000、夏冷:\900
ドリンク類の持込可、宴会料理(予約制)もあり。
独立前のメニューはこんなのがありました。オリチキぐゎらんスペシャル、とろろTUBU、TENPURA、ありがちぐゎらんスペシャル、2003年・春
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■辛さの調整
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卓上にあるピッキーヌ、ビンダルウ・ペーストで自己調整。俺はピッキーヌ派。
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■コメント
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<2003年3月>
店名にある通り一灯庵の支店だが、ただの支店じゃない。最近オープンの新店の中ではずば抜けて美味く、既存のカレー屋ともしっかりと線引きされている。このお店の登場で北大エリアのカレー勢力図も大きく変わるのではないだろうか。
ぐゎらん洞のスープカレーは3種類。一灯庵で提供されるオリジナル、ありがち、2002年・冬の3種類のカレーをベースにそれぞれ発展・改良され、元和食職人のマスターならではの具材が盛り付けられている。お店は「夜にカップルで入れるカレー屋」というコンセプトを基に作られ、ディナーとしてのカレーを追求。アルコールやデザートも今後登場し、営業時間も深夜0時と他店との差別化を図っている。夜営業時は宴会料理(要予約)も計画中。
今回はオリチキぐゎらん洞スペシャルを注文。あっさり系のスープに大きなマイタケの天ぷら、アクセントを与える水菜と具材にかなり手を加えている。特に揚げ物を前面に出したカレーというのは、他店ではほとんどない。完成度の高いスープに、手の込んだ具材と見事にカレーと和食がコラボレートされている。
このカレー、天ぷらと合わさることで何か天つゆのよう(ワラ。ライスなくてもいいかも。
現在は昼夜とも同じメニューだが、今後夜メニューは追加されていく予定。どんなのが出てくるか、今から楽しみ。リピート率極めて高し。
次の日早速ありがちぐゎらんスペシャルを食べる。「学生街で出すにしてはライスが少ない」という意見を早くも反映し、ライスは多めになっていた。
ありがちぐゎらんスペシャルはオリチキに比べ、ライスが進むカレー。酸味は本店より丸まった感じがする。ここでも温泉たまごに芋餅と具材に手を加えている。芋餅の食感に加え、温泉たまごを崩すと黄身のまろやかさが加わり、味がガラッと変わるのも面白いね。
<2003年・4月>
夜メニューの改良や駐車場が満杯だったことなどで数回振られ、ようやく食べることができた2003年・春。一灯庵の2002・冬をベースに丸い具材、春巻きが特徴のコッテリ系カレーです。
トマトベースのスープにココナッツミルクが入り、全体の味も柔らかく濃厚。具材がとにかく豊富で、定番の野菜類の他、笹竹の子やトマト、しいたけなどに加え、チーズ入りイモモチ、豚コマ、エビがたくさん入った生春巻きと非常に楽しい。
具材の主役はやっぱり生春巻きなのかもしれないが、俺的にはチーズ入りイモモチがかなりのヒット具材。白玉の食感とチーズの味がスープにアクセントをつけている。
2003年・春はご飯と一緒に食べるカレーとしてかなり完成度が高いものに仕上がってます。
夜メニューも食ってきました。今回は具材が豪華なTENPURA。オリチキぐゎらんスペシャル天ぷら強化版のこのカレー、器からはみ出す巨大なあなごの天ぷらと見た目もインパクト大。マイタケ、湯葉巻き、サーモンをサクラの葉で巻いた天ぷらと、具材の域を越え、一つの料理になっています。
スープもあっさりしていて申し分ないのですが、具材の完成度(凝り度?)があまりにも高すぎる為、カレーというより別の料理みたい。そのため人によってはこの料理をカレーとして食べるかどうかギャップが生じるかもしれない。俺はこの流れで、もっとカレーカレーしてるものを食べたい。\1200という値段は内容から見ればけっして高くは無いと思うけど、人によって満足度に差が出そうだ。
また、衣系の具材がたんまりなので、スープをよく吸う。オリチキ以上に天ぷらが前面に出ているため、後乗せサクサク派には嫌がられるか?俺は衣トロトロが好きなんで全然OKだが。スープもうちょっとくれ(ワラ
(日によって天ぷらダネは違うようです。)
昼夜によるメニュー分けがなくなっていた(2003年・4月第3週)。今回食べたのはとろろTUBU。ベースはありがちのようだが、頼んだときはありがちは調整中のためメニューからはずされていたので別物かもしれない。
めかぶが入っていてトロトロ(とろろが入っているかは謎)。ツルツルと胃の中に入っていく。また、ツブの磯の香りがうまくマッチ。温泉玉子もトロトロに輪をかけている。味は結構とがったしょっぱさが来るので2、3口楽しんだ後温泉玉子を崩すといい感じ。黄身のまろやかさとコクがでて、食べやすくかつ旨みが増す。
また、オリチキがバイマックル(こぶみかんの葉)の投入によりかなり爽やか。ナンプラーの香りが駄目だった人もこれでOK?
オマケ:KAISEN試作品
<2003年6月>
一灯庵の支店としてオープンした店だが、開店から2ヶ月という速さで独立。5月末にちょっとした混乱などもあり、最悪このまま店が無くなるのではないかと思ったが、普通に営業を再開していた。
現時点(6月4日)ではメニュー変更などの大きな動きはないが、ライスが普通のものとターメリックライスの2種から選択できるなど、新しい動きを見せている。一灯庵からの脱皮を模索中といったところか。今後の動きに注目。
<2003年6月第2週>
一灯庵からの独立後、待望の新メニューが追加された。スープとルーの中間のようなそのカレーは「ルー?」というネーミング(ワラ
店長さんの位置付けとしては若者向けのちょっとコッテリしたルーカレーとのこと。
旧ありがちカレーをベースに改良されたと思われるこのカレーは、酸味が程よく抑えられつつ、クミンによるサッパリ感がある。これまでのカレー同様、具材も手をかけて作ってあり、ナスや水菜、カボチャといった野菜類の他、ジャガイモの使用、牡蠣、ハンバーグ(といっていいのだろうか?)が加わっている。ハンバーグはジャガイモを使い柔らかさく仕上げ、中には梅干が1個そのまま入っているという仕掛けあり。ぐゎらん洞のカレー全般に言えるが、このカレーも辛くする必要は無いと思われる。
食べてみると、牡蠣自体の味がルーと絡むことからちょっと隠れがち。具材類は種類も多めだったので、メインでないと思われる牡蠣はこの際入れなくてもいいかも。ハンバーグもちょっとマッシュポテトの量が多く、柔らかさは出ているものの少々粉っぽさというか、口に残る。入っている梅干は、例えば梅酒に入っている梅のように甘さを持つものが入っているとアクセントになっていいと思った。全体的には具材類を洗練し、ルー自体に少しパンチが欲しいかな。とはいえ、こういったことをできるのがぐゎらん洞の特徴であり、期待されている部分だと思うので、色々面白いことをやって欲しいね。
<2003年7月>
メニュー名がすべて変更されマイナーチェンジ(オリチキぐゎらんスペシャル→ぐゎら天チキ、TENPURA→四季天、2003年・春→華、とろろTUBU→とろつぶ)。例えば、ぐゎらチキ天はマイタケ天ぷらからマイタケかき揚げに変わり、大根おろしがプラスされた。四季天は天ぷらが別皿になり、華は生春巻きから揚げ春巻きになっていた。もっとも、具材や盛り付けは行く度に変わっている気もするが。
そして、ついに海鮮カレー(本日海店)が登場した。魚、エビ、ムール貝に真珠に見立てたタピオカが入った具だくさんのシーフードスープカレーで、仕入れの関係で魚は日替わり、数量も限定のカレーだ。(蟹が投入されているパターン等もあり)
ベースはタイのトムヤムクンに近く、他のメニューに比べ若干辛味が付けられている。あっさりサラサラしたスープにレモン系の酸味。魚はスパイスに付けた後油で揚げることで、生臭さを出さないように工夫されている。実際生臭さはほとんどしない。タピオカはそれ自体は味はないが、オレンジのスープからキラキラと光の粒が出てくる演出はにくい。貝に入っていたらもっと面白いね。具材にはやはり手がかけられていて好印象。
ただ揚げ物を使っているので、酸味は必要だが現在の酸味量は俺にはちょっと多い。またぐゎら天チキもそうだが、エスニックと和食の融合が一層進む中、ナンプラーの香りがかなり強めに感じる。以前使われていた生姜、レモングラス、バイマックル等でナンプラーの香りを抑えつつ、酸味を演出するとまた違うと思う。
<2003年7月・冷やしカレー始めました>
過去冷やし中華の延長のようなものや、パパスの冷製キーマはあったが、冷たいスープカレーはなかったと思う。
冷たいスープの上にコンソメ風のゼリー、揚げたての鶏肉、ニンニク、温泉卵、冷麺、野菜類と具材も結構凝っていて、それぞれの旨さや食感を大切にしたのとことだった。「麺を食べ終えてから、ご飯を入れて混ぜて食べてください」と言われる。ぐゎらん洞としては「ご飯で食べられる冷たいカレー」にウェイトを置いているようだが、俺的には麺に特化して欲しい。単に冷えた麺でなく冷麺を使っていることから、ツルツルとした食感をもっと味わいたいね。具材の鶏肉はかなりうまかった。
全体的に非常にあっさりしている。味と言うよりは油が少なく冷たいことからそう感じる。またスパイシー感がかなり乏しく、一本筋の通った味や刺激が欲しい。おとなしすぎる。カルダモンやミントなどの爽快感のあるスパイスを使ったり、辛味系でインパクトのあるタレを別に用意したり色々できると思う。今のところちょっと物足りないかな?
<2003年7月・冷やしカレーバージョンアップ>
冷やしカレーがあっという間にバージョンアップ、名前も夏冷として再登場を果たした。特製カレーソースが付くようになった。またニンニクが青南蛮になり、温泉玉子も外付けに。具材の鶏肉は変わらずうまい。
食べ方は以前と同様、冷麺を食べた後にご飯を入れることになる。冷麺ちょっと多くなったかも。ツルツルした食感がとてもいい。
問題のご飯との相性だが、カレーソースを加えることで、味、スパイス感の両方で刺激を補っている。というか、味が大幅に変化する。カレーソース自体は「ルー?」に近く、トマト系の若干の酸味とエビのような濃い目の旨みがプラスされていて、これ自体ご飯にかけてもよさそう。地味に具材を青南蛮にしたことも、直感的な刺激が加わってアクセントになっている。さらさらとご飯が進んだ。
カレーソースは好みに合わせて調整できるので、もっと強烈な味付けでもいいと思うが、この辺の調整って難しいよね。
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